税理士大柴真哉の本音ブログ

税金は嫌だ

誰でもそう思いますよね。

でもそれは税金=お金だと思っている証拠です。

もっと言えば自分のお金もお金と思っているのです。

当たり前だと言われそうですが、サラリーマンならその考えで十分です。

しかし独立しているのであれば、お金をお金と思わない方がいいでしょう。

お金ではなく、単なる数字だと思うのです。

そしてこの数字は税金というイベントによって減少することを、予め予定に組み込んでおけばいいのです。

まさにシミュレーションゲームと同じです。

お金と思うと、払ったときに痛みを感じます。

でもゲームであれば、それでも痛みは感じますがコントロールしやすくなります。

それは数字のコントロールもそうですが、メンタル的にもコントロールできるようになります。

私も社会保険と税金併せて数百万払っていて、もちろん少ない方がいいのでしょうけど、そういうものだと割り切っています。

でもなぜそれができるのが、自分の中でも不思議でした。

その理由がようやく分かってきましたが、単なる数字として管理していたのです。

そして重要なことは、先回りしてこの程度の税金が発生すると把握しておくことです。

ちなみにそれほど節税はしていません。税理士ですけど。

それより継続的な収益獲得、業務の効率化、新規事業の方に目がいっています。

税金ばかり見ていても何も生まないと思いますけどね。どうでしょうか?

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大柴真哉(おおしばしんや)
大柴税理士事務所所長

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