9 Apr 2019
かつてはレコードが視聴できなかった時代がありました。
レコードやCDのパッケージだけで判断するいわゆるジャケ買いが行われていました。
今の時代は例として缶コーヒーがジャケ買いされる商品ではないでしょうか。
CMでも宣伝されてますが、実際の自販機ではジャケ買いがされているように思えます。
車のように高価なものはマニアックなほど細かく研究、比較されます。
しかしそれほど経済的な負担がないものはイメージで買われることも多いでしょう。
考えるのは面倒だという心理が働くからだと思います。
いちいち缶コーヒーの成分やら味などを比較しないですからね。
逆に言えば、イメージはとても重要だということです。
イメージだけで売れることもよくあります。
当然大きい企業はデザイナーなどにパッケージを頼んで、商品イメージもマーケティングの戦略の一部になっています。
ただ零細企業であっても同じで、イメージで選ばれることは十分あり得ます。
商品やサービス、会社がどのように見られているかを、相手の立場から考えるのも大切ではないでしょうか。