税理士大柴真哉の本音ブログ

ジャケ買いの大切な話し

かつてはレコードが視聴できなかった時代がありました。

レコードやCDのパッケージだけで判断するいわゆるジャケ買いが行われていました。

今の時代は例として缶コーヒーがジャケ買いされる商品ではないでしょうか。

CMでも宣伝されてますが、実際の自販機ではジャケ買いがされているように思えます。

車のように高価なものはマニアックなほど細かく研究、比較されます。

しかしそれほど経済的な負担がないものはイメージで買われることも多いでしょう。

考えるのは面倒だという心理が働くからだと思います。

いちいち缶コーヒーの成分やら味などを比較しないですからね。


逆に言えば、イメージはとても重要だということです。

イメージだけで売れることもよくあります。

当然大きい企業はデザイナーなどにパッケージを頼んで、商品イメージもマーケティングの戦略の一部になっています。

ただ零細企業であっても同じで、イメージで選ばれることは十分あり得ます。

商品やサービス、会社がどのように見られているかを、相手の立場から考えるのも大切ではないでしょうか。

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大柴真哉(おおしばしんや)
大柴税理士事務所所長

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